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カルプ文字

カルプ文字とは

ウレタン樹脂でできたカルプ板をカットした立体切り文字サインです。
軽量な素材なので取付施工も簡単!文字だけではなくロゴ等の複雑な形状にも対応可能です。
高い基材密着性、耐摩耗性、耐油性を誇り、塗装による色づけや加工がしやすいという
特徴があります。
また、金属と比べて価格は安価になりますが、経年劣化が早いというデメリットもあります。

一般的にどんなところで使われているのか

屋内で多くご利用いただいています。屋外でも使用は可能ですが、金属製の切り文字に比べると
経年劣化が早い傾向があります。
(※設置する環境の条件にもよります。)

設置が可能な壁・不向きな壁

カルプ文字の設置方法は、基本的に『両面テープ+ボンド止め』となるため、
平坦な壁への設置を推奨します。
凹凸のある壁への設置の場合は接着面が少なくなるため不向きとなりますので、
ステンレス切り文字等のボルトで固定する仕様のご選択がおすすめです。



カルプ文字の厚み

厚みは10mm、15mm、20mm、30mm、50mmから選択が可能です。
文字の大きさや、設置する高さに合わせて厚みを調整することをおすすめします。


 

文字幅よりも厚みを薄く設定しますと見た目がきれいなカルプ文字に仕上がります。
※設置場所やイメージをお聞かせいただければ厚みも含めご提案させていただきます。

表面の仕上げ・側面の仕上げ

表面は、表示内容(単色の場合やグラデーションの有無)によって、カッティングシート・
インクジェットシート・近似色塗装の3種類から内容に合った仕様をご提案させていただきます。

側面は近似色塗装仕上げまたは無加工(白)からご選択可能です。





側面色の選び方
事例①のように側面と表面の色味を合わせることも可能ですが、
事例②のように側面色と白等の淡色にすることでより立体的に文字やデザイン表現することが
できます。

カルプ文字の製作条件

・文字幅が最低4mm以上が必要となります。
 上記の理由により、それ以下の文字幅になる複雑なデザインは製作が出来かねます。
 
・JPGやPNG画像からの製作はデザインが粗くなるため、イラストレーター(AI)の
 データが必須となります。(お持ちでない場合、弊社で作成することも可能です)
 
 お持ちのデータの製作可否につきまして:
 下記アドレスまでお送りいただければ確認させていただきます。
 → info@meibankan.jp

取り付け方法

弊社にて取り付け間で希望の場合
現場の壁のお写真、設置場所の高さ、現場住所をお知らせください。

お客様の方で取り付けの場合
商品へ下記の取り付け説明書を同封させていただきます。
→  https://www.meibankan.jp/img/sekou-torituke/pdf/culp.pdf