こんにちは!受注担当の田中です!₍ᐢ.ˬ.ᐡ₎
毎日暑い日が続きますね!
今年は毎年行っていた花火大会にようやく行けて嬉しかったです。
花火を見ながら改めて、目立つ・印象に残る何かを造ることは、水面下でたくさんの知恵と工夫の要ることなのだなと感じました。
見た人の心に少しでもひっかかる看板・銘板をご提案することができるように、引き続き、日々修行を重ねていきたいと思います!
強力マグネットビスとは
さて、本日は強力マグネットビスというアイテムについてご紹介します。
ステンレスの会社看板や会社表札は、その耐久性と美しさから多くの企業で利用されていますが、素材の特性上、比較的重量があるため、弊社では壁に穴をあけてビス(ネジ)で取り付ける方法を基本としてご提案しています。
ただ、取り付ける場所によっては、穴を開けられない場所や、ボンド・両面テープも付けたくない場所もありますよね。そういう場合に、マグネット仕様というものがあります。
弊社のご提案するマグネット仕様は、背面にマグネットシート貼り(t0.8mm)、または、今回ご紹介の強力マグネットビスという2パターン方法があります。
どちらも同じでは?と思われるかもしれませんが、弊社のご提供品ではビスのほうがより強力な磁力を持つため、強力マグネットビスはステンレスプレートサイン等、重量のあるタイプの会社看板に向いています。
強力マグネットビスが付けられる看板の種類
マグネット仕様の看板の基本条件については、
①化粧ビス止めができるデザイン
②サイズがだいたいタテ/ヨコが40~50cm以下
③目安総重量は約5㎏前後まで
となり、ステンレスでもアクリルやアルミ複合板等、殆どの素材がマグネット仕様にてご提案可能です。
ちなみにサイズが小さくても、デザインに切り文字(立体の文字)をたっぷり付ける等をしすぎると看板の総重量が重くなって設置した時に壁からずり下がってしまう(´;ω;`)
…という可能性もあるので注意が必要です。
設置する際の注意点
強力マグネットビスを使ってステンレス銘板などを設置する際の注意点としては、
①取り付け面が平坦+磁石が付くか
②取り付け面の表面に汚れがないか
③看板の総重量を5㎏前後までにする
1つずつ解説していきます。
①磁石が付くことはマグネット仕様の看板の大前提になります。
取り付け面にはまず実際に磁石をつけてみてください。弊社では、マンションの扉やビル扉への設置をご希望のお客様が多いのですが、(複合素材のあふれる日本では特に)磁石が付くと思っていて付かない建具もよくあるため、事前に試していただいてからご提案させていただいています。
② 取り付け面の表面に汚れがないかを確認することも大切なポイントです。
汚れや埃は磁力を弱めます。看板と一緒に、取り付ける壁・扉も定期的にお掃除していただくことをおすすめします。
③ 看板の総重量について、約5㎏は弊社の経験上の目安です。
サイズが小さめでも装飾が多い場合、仕上がり(見た目)は素敵ですが総重量が重くなってしまう場合もあるので注意が必要です。ちなみに素材を軽量なものに差替えてご提案することもできますので、お気軽にご相談くださいませ♪
強力マグネットビスを用いた会社看板・会社銘板は、ポイントさえ押さえれば、設置場所に穴を開けずに取り付けができ、設置場所を気軽に変更できる、お得で便利な看板です。
ややこしい部分は銘板館が代理しますので、設置場所に磁石がくっつくようでしたらぜひ一度ご検討してみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。