はじめに
オフィスや会社の表札は、その企業イメージを象徴する大切な要素です。
表札には、企業名やロゴが掲載され、外部からの顧客や取引先に向けた印象を形成するため、しっかりとデザインを決める必要があります。
今回は会社表札(オフィス表札・表札看板)について、①どんな種類があるのか、②デザイン決めの際に気を付けること、をご紹介します。
会社表札の種類
●ステンレス銘板・装飾銘板
会社の入口・門柱や外壁に看板をつけたい場合は、ステンレス銘板・装飾銘板がおすすめです。ステンレスは錆や衝撃に強い特性を持ち、そこにあるだけでシャープさや高級感を印象づけます。
ちなみに上品さ+個性的な会社表札をお探しの場合には、銘板館オリジナルの「切り文字付き銘板」・「コーナーサイン」・「オーバーラップサイン」などなど、多くラインナップをご用意していますのでぜひ見てみてください。
●切り文字銘板
切り文字は、立体的な形状に存在感があるので遠くからでも目立つ人気の看板です。特にステンレス製のステンレス切り文字は、アパートやマンション・店舗看板としてここ数年街中でよく利用されているタイプの看板です。加工の種類も豊富なのですが、中でも焼付塗装黒はちょっとしたアイアン風サインにも見えるので、おしゃれな看板をお探しの企業様に大変ご好評をいただいています。
https://www.meibankan.jp/c/list/kirimoji03
室内に取り付ける場合はアクリル切り文字やカルプ切り文字というタイプも選べます。
どの素材であっても、設置する場所(背景)の色に対して、目立つ色やデザインを選ぶことが見栄えの良い看板を得るポイントです♪
●LEDサイン
LEDサインとは、看板に光源と配線を仕込んだ、いわゆる「光る看板」です。光るので視認性は抜群で、昼夜問わず良く目立ちます!
例えば、大阪梅田の某地下街―通称梅田ダンジョンですが、非常に多くの人が行き来している場所ではいつもよく見るコンビニでさえものすごく看板が光を放っています(例 ファミ〇ーマートさん)。とにもかくにも会社・店舗を印象付けたい・目立たせたい場合は、ぜひLEDサインをご検討してみてください♪
●アルミ複合板プレートサイン
アルミ複合板プレートサインは、丈夫で軽量という特長から設置場所を選ばず使えるといったメリットがあります。店舗の正面などによく活用される看板です。3m以上の大きな看板もこの素材で製作されている場合が多く、ステンレスに比べて耐久性はやや劣りますが、お得な価格でお求めいただける看板です。
また、壁に穴を開けたくない場合などに、マグネットタイプの会社表札があります。軽量さを利点として、マグネットタイプ銘板のベースプレートとしてもよく使われます。
●アクリル銘板
アクリル銘板は美しい透明感が人気の会社表札です。銘板館では特注仕様のガラス調アクリルと透明アクリル等を用いることで、従来品よりもより高級感を高めた仕上がりにて銘板をご提供していますので、優しい雰囲気や美しい銘板をお探しの場合はぜひご検討ください。
ちなみにその名のとおり、樹脂でできた製品なので経年劣化の大敵はUV(紫外線)です。そのため厳しい日差しの屋外に設置するよりは屋内での使用を推奨しますが、耐水性(疎水性)等の観点からは屋外での使用に問題はございません。
デザイン決めの際に気を付ける点
- 表示内容
会社表札のデザイン決めは、事前に色合いやフォント、ロゴなどの主軸となる要素(ここは譲れないというご希望内容)を明確にしておくことによってスムーズに進みます。業種イメージが伝わりやすいデザインにするのもおすすめです。
- 設置場所・サイズ
設置場所やサイズも重要なポイントです。室内であれば3m離れて、屋外であれば道路から見てみるなど、ご自身が看板を探すときのシチュエーションを想像してみて考えてみてください。目線高さも重要です。
- 視認性(見えやすさ・目立ちやすさ)
黄色い壁に黄色の看板は目立ちませんよね。看板のデザインを考える際、だんだん考えすぎて背景のことを忘れがちな場合が少なくありませんので気を付けましょう!
まとめ
以上、表札看板の種類やデザイン決めの際のポイントなどをご紹介しました。
会社表札の種類は非常に多岐にわたりますが特にここ数年、ステンレス銘板や切り文字が人気です。また、表札のデザイン決めは、事前に色合いやフォント、ロゴなど主軸となる要素を明確にしておくことによってスムーズに進みます。
少し複雑に思われたかもしれませんが、ご希望だけ決まればお気軽にご相談ください。
銘板館は、真心を込めて ”企業イメージをまとった素敵な表札作り” のお手伝いをいたします。