会社表札でアクリルプレートを選ぶメリットとデメリット | 建物の名称看板なら銘板館へ ブログ

会社表札でアクリルプレートを選ぶメリットとデメリット

こんにちは!受注担当の太田です( `▽´) ノ

会社看板・表札を検討されている皆様、アクリルという素材をご存じでしょうか?

アクリルはプラスチックの一種で、加工がしやすくガラスと比較しても
割れにくい、軽量、安価などの特徴を持った樹脂素材になります。

こんな素材です!

ガラス調アクリル 透明アクリル

弊社ではガラスに代わる商品として推し出している商品になります。
向こう側が透けてとても綺麗ですよね♪

今回は看板でアクリルを使用する際のメリットとデメリットを書いていきたいと思います!
ぜひこの記事をお読みいただき、看板・表札にご活用くださいませ(^_-)-☆

この記事で分かること

アクリルプレートのメリット

一番の魅力は割れにくい!

アクリルはガラスに比べて耐衝撃性に強い為、割れにくくなっております。
割れたとしても、真っ二つに割れたりしますので、ガラスの様に破片が飛び散ることが 少ないです。ですので怪我のしにくさで言いますとアクリルは上位に入ることでしょう。

看板はたまに、
事故で自動車が突っ込んできて破損してしまうという残念なことが起こります(;゚Д゚)
自動車でなくても人や物がぶつかった時でも割れにくい素材というのはありがたいですよね♪
アクリルは保育園や幼稚園のドア窓にもよく使用されているようですよ!
小さい子はよくぶつかりますもんね…
安心面というところからお選びいただくのも1 つの手ではないでしょうか。

軽量である

アクリルは、ガラスだけでなくステンレスや石と比較しても軽量な素材なんです。
比較表を作成してみましたのでご参考ください!

アクリル 軽量表

どうでしょう。いかにアクリルが軽いかが分かりますよね。
持ち運んだり、取り付ける際も1 人で対応が出来そうです!

※1 ガラスは比重2.5 として計算しました。弊社では取り扱いがありませんのであくまで比較用の数値となります。
※2 ステンレスは表の通り重量が出るため、板そのものが分厚いものは推奨しておりません。
 300×600 のサイズでご提案する際は厚み3mmもしくは薄いステンレス板を箱曲げして分厚く見せた仕様をご提案させていただきます。
※3 御影石はある程度厚みが無いと文字の掘り込みや裏のボルト加工が難しくなりますので実際にご提案する場合は厚み20mm以上になります。

クリアですっきりした見た目

アクリルは特に透明度が高い素材なので、壁色が見えてとてもクリアな印象に仕上がります。
どんな壁色にもマッチし建物に馴染むということですね。

弊社ではガラス調アクリルと透明アクリルの2 種が良く出ている印象です。
他のアクリルとして白や黒もございますが、今回はガラス調アクリルと透明アクリルをご紹介させていただきます。

青みがかったガラス風のアクリル
少し青緑みがかったガラス風のアクリルになります。
葉っぱの飾りや水、海、川を連想させる飾りなんかと相性バッチリです◎
上記写真のように、ロゴに青色が入ってる会社様からも良くお選びいただいている印象です。
爽やかさや清涼感のある見た目に仕上げたい場合にぴったりですね。

透明のアクリル
色が入っていない無色透明のアクリルになります。
壁の色がダイレクトに反映されますので、建物の雰囲気によく合います。
どんなデザイン、文字でもマッチする万能な色味ですね。

安価である

アクリルはステンレスや御影石に比べ、安価なことも特徴です。

例えば
ガラス調アクリル 化粧ビス止め H300×W600×t8mm
文字:カッティングシート貼り1 色 の場合

商品代は1 台= 33,000 円(税別)※ となります。
(※2023 年7 月現在)

同じサイズで
ステンレス銘板 裏蓋式の場合は68,000 円(税別)、
御影石銘板は72,000 円(税別)になります。

2 倍近くしますねΣ( ゚Д゚)

看板を安価に作成したいなと考えていらっしゃる方には持ってこいの素材ではないでしょうか♪
ここまでアクリルのメリットを挙げてまいりました。

次はデメリットをご説明させていただきます!

アクリルのデメリット

大きいサイズはたわむ可能性あり

H300×W600mm程のサイズでしたらたわみは感じませんが、
W1200 辺りを越えてくると少したわみが気になるようになるかと思います。
サイズが大きくなる分、化粧ビスを増やすなどして対処していけば安心です。

文字が小さい、細かいと影になって読みにくい

ガラス調アクリルや透明アクリルは向こう側が透けていますので文字やデザインの後ろに影が出来ます。
立体感が出て良い部分ではありますが、表示部分が小さかったり細かいものですと、影も併せて細かくなるので視認しづらくなる可能性がございます。
壁面に柄があるタイプ(四角いタイルやボーダータイルなど)は 壁自体に既に線や影が入っているように見えるため、より見にくくなってしまうかもしれません。

これらを避ける為には、表示は大きめ太めに、 配置の間隔は空けるなどして余裕を持ったデザインにすると良いでしょう。

重厚感というよりはクリアなイメージになる

メリットのところですっきりでクリアな印象になるとお伝えしました。
良い点ではあるのですが、ステンレスや御影石のような金属感や重厚感は出にくくなります。高級感はデザインで演出出来ますが、 全体的な印象としてはどちらかと言うとどっしりとした感じではなく軽やかな印象です。

アクリルの爽やかな感じも良いし、ステンレスの金属感も良い…選べない…と
お悩みの方はいらっしゃいますか? (´・ω・)

アクリルのデメリット



是非、おすすめな商品がございます(=゚ω゚)ノ

ガラス調アクリルとステンレスの両方を使用した商品その名も 「クリアーサインラフィネ」!

ガラス調アクリル ステンレス板
この商品は手前にガラス調アクリル、後ろにステンレス板を使用した二重構造になっている何とも贅沢な商品でございます♪

アクリルの透け感も残しつつ、後ろのステンレスが看板をよりゴージャスにしています。

上記写真の壁面は、先ほど文字の影のところでお話しました四角いタイルとボーダータイルです。
恐らくステンレスが無ければ視認しづらくなっていたことでしょう。ステンレスを挟むことで読みやすく、そして存在感も出すことが出来てしまいます。

明色の壁にも暗色の壁にも合う万能商品です!
人気商品の内の1 つですのでぜひ併せてご検討くださいませ♪



いかがでしたでしょうか。
ここまでアクリルのメリット・デメリットを解説させていただきました。

ガラス調アクリルを間近で見ると、カットされた側面部分が、日の光が当たった沖縄の海みたいでキラキラしていて綺麗だな~と感じます。 個人的には丸や楕円にカットしたアクリルも可愛くて好きです(*’ω’ *)

是非、ご希望の看板雰囲気やデザイン、ご予算、設置場所に合わせてご検討ください。

アクリルにはどんなデザインが合うのか、安価な商品が良いが高級感が欲しい、等 ご要望がございましたらお気軽にドシドシお問い合わせくださいませ( `▽´) ノ

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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