こんにちは!受注担当の田中です。
マグネット仕様の会社表札は、取り付ける際に注意が必要です。
ここでは、プロが解説するマグネットタイプの注意するポイントについて紹介します。
ポイント1 設置場所について確かめる
大前提になりますが、まずは設置場所に磁石が付くかどうかを確かめましょう。
世の中に建材は星の数ほどあります。たぶん付くだろうという思い込みはとっても危険!マグネットタイプの会社表札・看板を取り付けたい場合は、まず実際にマグネットを持って磁石のつく場所かどうか確認することをおすすめします。
また、マグネット看板を取り付ける場所の清掃も重要です。
壁の表面が汚れや脂で覆われていると、マグネットの吸着力が弱くなることがあります。ですので、取り付ける前に表面を十分に清潔にし、汚れや脂を除去しましょう。これによりマグネット看板がしっかりと固定され、風や振動にも強くなります。
ポイント2 磁力は強力か
仮にドアに付けたいなら、ドアの開閉の衝撃で表札がずれないような吸着力、マグネットタイプの表札の場合は「磁力」が欲しいところです。
看板の裏面には、たっぷりとマグネットシートを貼るか、または強力なマグネットビスを仕込むことで、表札看板自体の重さに負けない磁力を用意することができます。
取り付ける看板自体が重かったり、取り付ける壁の素材が特殊だったりする場合は、より強力な磁力が必要です。マグネットが付けばどこにでもくっつくというわけではないので注意が必要です。
ポイント3 表札の重さは軽ければ軽いほど良い
マグネットタイプの会社看板は、金属の表面に引っ付く仕組みなので、吸着力が強ければ強いほど、風や振動に強くなります。
表札の素材や重さ、磁力の強さなどを考慮する必要があります。
看板の素材選定に関しては、一式まるごと銘板館にお任せください!マグネット仕様をご希望の場合は特に、最大限、軽量化を意識した仕様の看板をご提案させていただきます。
ポイント4 先に知っておきたかったマグネット看板のお手入れ
長期間にわたってマグネット表札を使用する場合は、定期的なメンテナンスが肝心です。メンテナンスといっても簡単!定期的に汚れを取り除き、乾拭きをして土埃を落としてください。
特に風雨や太陽光が当たりやすい場所で使う際は日陰に設置するよりも経年劣化の進行が早い可能性がありますので十分ご注意くださいね。
まとめ
会社表札のマグネット仕様は、以上のようなポイントさえ押さえておけば、設置場所に穴を開けずに取り付けができ、しかも設置場所を気軽に変更できる等、使う人にとっては非常に便利な看板タイプです。
ややこしい部分は銘板館が代理で確認しますので、設置場所にマグネットがつくようでしたらぜひご検討してみてくださいませ。ご相談お待ちしております!