屋外へ設置する会社の表札は耐久性を考慮した素材選びが最も重要です | 建物の名称看板なら銘板館へ ブログ

屋外へ設置する会社の表札は耐久性を考慮した素材選びが最も重要です

こんにちは、秋が大好き山田です(*^-^*)
今年は遅めの紅葉シーズンだとおもいきや、あっと言う間にクリスマス・・・
私は秋が大好きなんです・・秋というより焼き芋が大好きなんです~!
秋が過ぎても焼き芋を食べる回数は今も減ってない!?・・・(笑)


さてさて今回は看板の耐久性について書いてみたいと思います。
看板は目印の役割もありますので一度設置したらすぐにはずすものではなく、社名変更等の理由がない限りは出来るだけ長く保ちたいですよね。 太陽が照りつけたり、台風がやって来たり、黄砂が飛んできたり・・屋外へ設置する看板は、日々環境と向き合っております。


看板の寿命に関係してくる事柄としては、日差し・雨・風の3つがあげられます。

・日差し→紫外線による色褪せが起こり塗料の色が薄くなってしまいます。
・雨→金属部分の腐食などによる劣化です。メンテナンスを怠ると出てくる場合があります。
・風→強風で取り付け部分の疲労や、ビス止め部分のゆるみ等が起こります。


看板は屋外で使用される事を考慮して、屋外でより長持ちするよう作られてはいます。 屋内で使用する場合でも、耐久性が良いに越したことはありませんよね。

ここでようやく本題です!
会社の顔ともいえる表札は、劣悪な環境に負けないよう、耐久性を考慮した素材選びが最も重要なのです(`・∀・´)


とはいえ、さまざまな素材があるので、なにがどんなものかわかりづらいですよね。
ここでは、素材の特徴についてご紹介します。

看板を設置する場所や環境で材質を選べば、長期的に品質を保つことが可能になります。
素材の特徴をしっかり把握しておくことをおすすめいたします。


アパートやマンションの銘板、店舗や会社の看板としてご提案している看板の素材ですが、銘板館では、主に以下の4つを取り扱っております。



①ステンレス

会社銘板 会社表札 事務所サイン

ステンレスは最も耐久性が高く重く強度のある素材で、看板の表面素材には頻繁に使われる素材です。 銘板館では主にSUS304を採用しており、「ヘアーライン」・「焼き付け塗装」・「鏡面仕上げ」・「チタンゴールドメッキ」という仕上げがあります。 メンテナンスや取り替えがなかなかできない高所への設置に適していますが、海の近くや鉄道の近くの地域には不向きです。 比重が重いことから重厚感も感じられ、高貴なイメージを演出したい場合や落ち着いた印象を与えます。 会社の文字看板に使用することで、安心感がありしっかりした会社というイメージにもつながります。




②アクリル

アクリルプレート 会社のサイン

雨に強いのでステンレスのように錆が発生する心配がなく、比重が軽くて扱いやすい素材です。 銘板館では特に、ガラスの様な透け感と高級感を併せもつ「ガラス調アクリル t8mm」を使用しています。 ガラスではなく樹脂素材ですので割れにくいです。 透明性があり光を通すので、多彩なデザインが楽しめます。




③御影石

黒御影石銘板 会社の看板

銘板館では主に赤御影石・黒御影石を使用しており、石質や色、艶ともに最高級の石材です。 他の石に比べると吸収率が低く、中身がびっしり詰まっているので、強度が強く長持ちすると言われています。 雨や風にも強く、磨けば磨くほど光沢が出る石材で、その美しさを活かすべく、数多くの有名な建造物にも使われています。 頑丈で長持ちする事から駅の階段や舗道、路面電車の軌道など交通量が多い場所でも用いられています。




④青銅鋳物

青銅鋳物銘板 会社銘板

青銅は、銅に錫(すず)などを混ぜた合金です。 金属の酸化によって色味が変化します。時の経過を経た作品の味わいを鑑賞出来ます。 職人が1つ1つ手作業で製作するため、機械製作では出せない、独特の風合いと趣のある仕上がり・重厚感が特長です。




①②③④の素材は商品により使い分けられています。
目に留まった看板が、設置しようとしている場所(環境)に向いている素材かどうかをしっかりと見極めてくださいね。
銘板館の製品は、耐久性を考慮して設計・製造しております。
だからといって放置するのではなく、是非定期的にお手入れをお願いします。

そうすることで長く美しく保つことが出来るのです(*´ω`*)
メンテナンスの方法については、以下のページをご確認ください。

https://www.m-kogei.co.jp/web-catalog_yukari/169/index.html

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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