こんにちは! 銘板館 受注担当の田中です(•◡•) /
さて、3月になりました。
新年度の足音が少しずつ聞こえてきましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、おしゃれなステンレスの会社表札・会社看板をお探しの方へ、
役立つ看板事例をご紹介させていただきます。
1,切り文字付きステンレス銘板
表示内容が立体的になっている看板について
看板の種類としては、切り文字付きステンレス銘板と言います。
例えば大阪の繁華街でよくTVでも見かける某動くカニの看板のように、表示すべてを立体的にするのも一見派手で目立つのですが、
ロゴマークなどのデザインの一部を立体的にすることでデザインにメリハリをつけることでも、高級感や上品な印象を持ちつつ、且つ、コストを抑えた良いとこ取りができます。
*ロゴマークの部分を、ゴールド鏡面仕上げにしています。
*ロゴを鏡面仕上げと焼付塗装黒の組み合わせ
社名をエッチング(腐食塗装)にして全体のバランスを整えました。
*ロゴを浮かし、社名を焼付塗装で立体的に。平面部分にはエッチング(腐食塗装)を使う等、3種類の表現を組み合わせて構成しています。
いかがでしょうか。
ぱっと並べてみるだけでも、いろいろな組み合わせがあって困っちゃいますね。
看板の世界って意外と奥が深い・・💦
どの部分をどうしたら魅力的に仕上がるかは、年中この問いを考え続けている銘板館のプランナーに丸投げしちゃってください。きっと貴社のオリジナル看板ご検討の一助になれると思います♪
2,切り文字に切り文字をつけた銘板
おしゃれなステンレス銘板は、プレートタイプだけじゃありません。
切り文字に切り文字をつけた銘板というものがありまして…、
その名もソリッドサインと申します。
ソリッドサインを選ぶメリットとしては、下記のとおりです。
・素材をくりぬいている分、壁が背景になり、看板の存在自体がよく目立つ!
・プレートタイプより材料が少ないためコストがお得!
・看板とボルトが一体化した「ボルト出し」という仕様のため、 凸凹のある壁への設置も可能!
逆にデメリットとしては、 ステンレス板をカットして製作する関係上、デザインやサイズによっては、製作ができない点が挙げられます。
※もし製作ができないデザインであっても、デザインを少し調整したり、サイズを変えるだけで条件をクリアする場合もありますので、ご興味がある場合はお気軽にご相談くださいませ。
3,平面で目立つ看板
看板は立体的な加工を付けることがすべてではありません。
形状としては平面でも、技術を組み合わせでできる一味違うおすすめの看板をご紹介させてください。
こちら、看板の種類としては、
・ステンレス銘板 裏蓋式(厚み2㎝)
・枠・文字:鏡面仕上げ
・ベース:エッチング梨地シルバー(約0.2mm前後、薬剤で凹ませています)
という仕様になります。
特に立体的な構成ではないのですが、
高級感◎、社名も目立ち、目の錯覚で角度によっては立体的にも見える仕上がりになります。
こういった仕上がりがお好みの場合は、ぜひご参考くださいませ。
まとめ
少しマニアックな話も挟みましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
看板というものはいわゆる会社の顔であり、貴社の1枚目の名刺です。
例えば、社名の背景にある色1つにしても、背景が青い場合と、背景がピンクの場合では、見る人が受ける印象はぜんぜん違うと思います。
誰にどう見てほしいか、どういう印象を与えたいか、などなど、
ご希望を教えていただきながら、想いを形にした看板づくりのお手伝いができれば幸いです。
引き続き、銘板館をどうぞ宜しくお願い致します<(_ _)>